South Bend Oreo-o-matic!






South Bend Bait companyはバック・テ−ル・ベイトの第一人者F.G.氏によって1896年に小企業から始められた。1909年にF.A.ブライアン、F.L.デニス、B.W.オリヴァーらが現代のマルチ部門の会社へと変貌させ、1909年にSouth Bend Bait companyを創設しました。1940年代にフライ・フィッシング部門での成功もたらしました理由の一つに特徴のあるリ−ル・バンブ−・ロッドの生産があげられます。60年代まで生産されたオ−トマティック・フライ・リ-ルはこの時代もっともポピュラ−らフライ・リ−ルとなり多くのフライ・フィッシャ−が好んで使われいました。当時のバンブ−ロッドとの組み合わせがベスト・マッチだったのでしょう。また同時期に生産された同社のバンブ−・ロッドは大衆ロッドでありながら高品質であった事からも評判になっていました。当時のロッド・ビルダ−(Wes Jordan)が後にOrvisに移った事を思えば納得できる事だったのでしょう。

オ−トマティック・フライ・リ-ルとは写真でもお分かり頂けますようにゼンマイ仕掛けの バネの反発によりラインをリトリ−ブ出来る構造となっています。ロッドを握った段階で 小指をトリガ−にかけリトリ−ブする際にトリガ−を押す事でスプ−ルが回転します。バネが弱く なったら右のロ−ラ−を数回巻くことで、再度のリトリ−ブを瞬時に行う事が出来ます。

  






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